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蒸しタオル・炭酸水…美容法だけで角栓は取れない

蒸しタオル

熱い蒸しタオルで角栓を緩めることができるとされています。

確かに顔を温めると角栓が取れやすくなりますが、それでも取ろうとしたら毛穴吸引器かとげ抜き、ピンセットみたいなのが必要です。

それに角栓はスポッと抜いてしまってはダメです。角栓が毛穴を塞いで雑菌等が侵入するのを防いでくれているのですから。

また蒸しタオルにより角質の繋がりも緩みます。お風呂に浸かると垢が出やすいように、熱い蒸しタオルにより角質がもろくなります。

多少は問題ないのですが、その後にクレンジングしたり、洗顔をするといつも以上に肌負担が増えます。

角栓が詰まる原因に乾燥があるため、蒸しタオルを頻繁にやるのはあまりよくありません。

ただヒートショックプロテインの活動を活性化させるという美容メリットもあります。ほどほどでならいいでしょう。

しかし角栓のためというと、別にそこまでしなくても一緒、というのが本音ですね。蒸しタオル作るのも面倒ですし、別にやる必要はないのかなと思います。

炭酸水

シュワシュワと弾ける炭酸水の発泡。これが頑固な角栓をほぐして取れやすくするとか。

まあこれは1mmも効果ないと思います。

炭酸水自体は飲用することの健康効果がいろいろ認めらています。でも外部から肌に塗布してもほとんど美容効果はありません。

なぜなら二酸化炭素が一気に発泡して大気に流れるため、仮に炭酸効果があったとしてもそれが発揮される前に蒸発してしまうからです。

炭酸クレンジングなら発泡作用がメイク浮きを助けてくれるというのはあります。でもせいぜいそれくらいです。少なくとも角栓には微塵も影響ないでしょう。

硬いお肉を柔らかくする方法として炭酸水に付け置く方法があります。これは炭酸が肉の繊維を断ち切るからです。

この意味では効果ありそうですよね。角栓は角質と皮脂が混ざったもので、角質は肌細胞の最終形態だからたんぱく質です。

でも仮にそうだとしても角栓以外への影響が懸念されます。何も角栓だけがたんぱく質じゃありません。肌そのものがたんぱく質なので、そこは柔らかく分解されては困るのです。

血行が良くなるよ!という意見もありますが、家庭でできる方法では血行促進作用もほとんど期待できません。かなりの二酸化炭素濃度が必要だからです。きつめのウィルキンソン炭酸水とかでも血行促進まではいかないでしょう。仮にそうだとしてもそこまでやって得られる効果の割が合わないですね。