【入門】後悔しない角栓の取り方~正しい毛穴ケア方法

鼻、頬、顎、眉間…

おそらく99%の人が角栓の取り方を間違っています

角栓のとり方が間違っていると、余計に角栓は溜まりやすくなり、元に戻らない毛穴拡大が起きることもあります。

本気で角栓を取りたいなら、以下のことを知ってください。今やっている角栓の取り方がいかに無駄か分かるはずです。

角栓を取りたいなら取るな!

角栓は取らずにできないようにする!やや時間はかかりますが、確実に角栓が消えていきます。

角栓を取る前に溜めないことが重要

角栓があると取りたくなりますよね~。

そりゃ分かるのですが、角栓を無理に取ると余計に角栓ができやすくなります。

なぜなら、角栓は何も無駄にできているのではなく、肌を守るために存在しているから。

(人)角栓邪魔!→(人)取る→(肌)ちょい待てー!!→(肌)角栓作るで→(人)なんでやねん!

となります。

なので、

角栓邪魔!→角栓がいらない状態にする→(肌)あ、角栓もう不要だね

というのが正しい角栓の取り方です。

if~角栓がもしなかったら…肌はどうなるか?

角栓の必要性

角栓がある人が、ある日急に角栓がスポン!と消えてなくなったらどうなるか?

一見幸せですが、当然、毛穴がパッカー!と開いていますよね?

その肌って見た目もひどいですが、それ以上にかなり危険なことが分かりますか?

めちゃくちゃ肌が老化します

肌に刺激を与えてはいけないことはみなさんご存知のはず。

でも毛穴って、普段触ることができない深さまで貫通しているんです。いわゆる真皮層と言われる部分。

ここには肌のハリを保つのに重要なコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が詰まっています。

角栓がスポッと抜けると、当然毛穴が開いてこの真皮層まで広がっています。

これってつまり、雨漏りどころか、穴だらけの家に住んでいるような状態。ホコリは入るは雨は漏るはで家の中は大変ですよね。角栓をいきなり取ると、肌の奥までノーガードになるのです。。

つまり刺激だらけ。炎症が起きてコラーゲンが破壊され、元に戻らなくなり毛穴や肌が垂れてくるのです。

なぜ角栓ができるのか?根本原因を取れ!

このように角栓って肌を守っているのです。角栓ができる理由は、実は肌を守るためなんです。

角栓は悪者じゃないのです。

でも美肌の人に角栓は見当たりません。つまり、角栓は必須じゃない。角栓なしで肌は守れるというわけ。

では角栓持ちの人に何が足りないのか?

この答えがバリア機能です。

バリア機能が元に戻れば角栓はできなくなるのです。

1.角栓の材料って知っている?

角栓が何でできているのか?

これを知っている人は意外と少ないみたいですね。

「角栓のレシピ」

  • 角質・・・たくさん
  • 皮脂・・・適量
  • ほこり・・・気持ち程度
  • その他・・・お好みで

角栓の正体は肌の角質と皮脂です。

簡単に言うと「垢(あか)」ですね。

皮脂は固める接着剤みたいなもの。角栓のメインは角質です。

つまり角栓を作らせないヒントは角質にあり!です。

2.刺激が多いと角質が溜まりやすくなる

じゃあ角質が溜まる理由は?というと、

仕方ないけど肌が角質を溜めないといけないからです。

例えば足の裏のかかと。針で軽く指しても痛くないですよね?あれは角質が30枚以上分厚く重なっているからです。

一方、小鼻や頬など角栓ができやすい部分は10枚前後です。

かかとの角質が分厚いのは、体重がかかって刺激が強いからです。強い刺激に耐えるために分厚くしているのです。ペンだこや、筋トレしている人の手のひらに豆があるのもこれが理由です。刺激、負荷に耐えるために角質を厚くしようとします。いいことなんです。これは。

でも顔の角質は薄いですよね。そこに刺激が増えると……かかとみたいに分厚くしようとします

ところが、顔の角質は元々分厚く積み重ねられるようにできていません。急いで作った角質はもろくて剥がれやすい。だから角質がしっかり定着しません。あまり分厚くできないのです。

もろい角質がポロポロと知らない間に毛穴に落ち込み、皮脂と混ざって角栓になっちゃうのです。

3.毛穴に角質が溜まっちゃう理由

角質がたくさんできて剥がれるにしても、なぜ毛穴に溜まってしまうのか?

これは毛穴の開きが関係しています。

毛穴が開いているので、開いた毛穴にに剥がれた角質が溜まっちゃうのです。道路でも穴があるとそこに汚れが溜まりますよね?それと同じです。

ただ勘違いがあります。

毛穴が開くと言いますが、実際に毛穴のサイズは大きくなっていません。入り口がラッパ状に開いてそう見えているだけです。

なぜラッパ状に開くかと言うと、角質が溜まって毛穴の入り口が高くなるからです。

刺激が増える→角質が増える→毛穴の周囲が高くなり蟻地獄のようになる→すり鉢状なのでゴミ(角質)が溜まりやすくなる

というわけ。

角栓の元「角質」を無駄に増やさないためには?

となると、角栓を溜めないようにするには、根本原因である……

  • 「刺激」を減らす
  • バリア機能を高める

のどちらか、もしくは両方を改善すればいいだけですよね?

刺激そのものを減らすか?

もしくは、

刺激に耐えられる肌にすればよくないでしょうか?

刺激を減らし角栓にお役御免を言い渡そう

角栓ができる原因の刺激ってなんなのか?

  • 物理的な刺激
  • 目に見えない刺激

どちらもです。

  • スキンケアのときの手の摩擦やメイクのハケやパフの摩擦
  • 化粧品に含まれる化学物質
  • 紫外線やチリ・ホコリ・花粉やPM2.5
  • 洗顔・クレンジングの界面活性剤

顔って体の中で、性器部分を除けば一番肌が薄いのです。特に角質層が。

そのため、腕や背中では平気な刺激も、顔にとなると相当なダメージになります。刺激と言っても、痛いとかかゆいとか全く感じないものが大半なんですよ。

特に注意したいのが洗顔とクレンジング

洗顔とクレンジングに含まれる界面活性剤は、次に説明するバリア機能を弱めてしまうデメリットもあります。だから角栓を作る大きな原因になっちゃうのです。

どうしても避けられないのがメイクですよね。

避けたいのは質の悪い化粧ブラシです。

両頬にぼんやりしたシミがある人がいますが、それは化粧ブラシでチークを入れ込んだ刺激のせいなんです。

パフや指先であっても、想像以上の刺激になります。だから角質を分厚くしようとしてターンオーバーが活性化。剥がれやすい角質だらけになり、毛穴に溜まって角栓になるのです。

でも好きなメイクや、シミやシワ、そばかすを隠すカバーメイクは軽くできない!という女性が多いはず。

そんなメイク好きな女性でも角栓予防をなんとかしてくれるのが「バリア機能」です。

角栓のNo.1取り方「バリア機能」とは?

バリア機能ってなんだ?

バリア機能とは、肌の角質層(角質が積み重なった肌の最上層部分)が持つ、刺激をブロックする働きのことです。

足の裏のかかとは角質が分厚いと言いましたが、角質が厚ければ厚いほどバリア機能は高くなります。ちょっと針で指しても痛くないでしょ?でも顔にそんなことしたらものすごく痛いし血が出ますよね。

でも顔はかかとのように角質を溜め込められません。

それで毛穴に溜まって角栓になってしまいます。

しかし、何も角質を積み上げるだけがバリア機能アップの方法ではありません

水分です。肌の水分量を上げればバリア機能はアップします

そうです!

角栓が目立たない美肌の人って、もれなく潤いがある肌じゃないでしょうか?

あれってただ潤っているだけでなく、バリア機能が高いから。バリア機能が高いから刺激に強くて余計な角質が不要。薄い肌なのに刺激に強くて角栓もできないのです。

【お得な補足】セラミドで角栓が抜けやすくなる

実は美肌の人でも角栓はあるのです。ただ固くないため、毛穴に押しつぶされる形で存在しています。いわばクリームのような状態で。まあ角栓とは言えないのかもしれませんが。

なぜかというと、セラミドが豊富で肌水分量が高いため、剥がれた角質にも水分が多いからです。綺麗な肌の角質細胞内には、NMFというアミノ酸がたくさん含まれています。これが保水するのでカチカチになりづらく流動的。

毛穴内部の余計な角質は自然に外に排出されるため、毛穴を押し広げる硬さに至らないのです。

セラミドケアは既に頑固な角栓がある人にもメリットがあります

セラミドが増えて肌水分量が高まると、新しく積み重なる角質によってカチカチになりづらくなります。。だから角栓が動きやすくなり抜けやすくなります。

抜けやすくなるということは、それだけ毛穴へのダメージが軽くなるということ。角栓がほぐれて細かく削れやすくなるので、肌水分量が高まれば無理に角栓を取らなくても自然に消えてなくなるのです。

バリア機能の上げ方はセラミドアップで決まり

バリア機能をどうやって上げればいいのか?

バリア機能は肌水分量が決め手。では肌水分量はどうやって決まるか?というとセラミドの量に左右されます

正確にはコレステロールや脂肪酸などを含めた細胞間脂質、という物質なのですが、単純にセラミドだけ考えておけばO.K.です。なぜなら、セラミドが肌水分量の大半を維持しているからです。

セラミドは脂質なので水には溶けないのですが、水とくっつきやすい部分があります。この性質により、油、水、油の順番で、交互に水と油の層を作ることができます。

物質には水に溶けやすい、油に溶けやすいといった特徴がありますよね。セラミドが豊富で水分量が豊かだと、水にも油にも強い肌になります。

また、肌水分量が高まるとターンオーバーがテンポよく順調に進みます。なぜなら、バリア機能が高まるので、刺激があっても急いで角質を作らなくて済むからです。

ターンオーバーが順調に進むと、角質細胞がふっくらしてキメが細かくなります。角質同士の隙間が狭くなるため、より刺激が侵入しづらい強くて美しい肌になります

当然、余計な角質が作られないので角栓の材料となることもありません。バリア機能アップだけで、濃いメイクの人も角栓リスクを大幅に下げることができるのです。

この角栓の取り方は逆効果!

角栓の取り方でNGな行為は?

ここまで見てきた人は、世間、ネットで言われている角栓の取り方の大半がヤバイ、逆効果なのに気づきますよね?

そう。みんな、角栓を「取ろう」としているのですが、それってダメなんです

理由は、角栓を引っこ抜く際に「莫大な刺激が発生する」からです。

これは髪の毛を無理やり抜くのと同じです。毛穴の内側は無防備です。どうしても毛穴が開いちゃう。だから角質を溜めて埋めることで無防備な毛穴をカバーしているのです。

だから無防備な毛穴内壁と角栓は密着しています。それを無理に引っこ抜くと、まるで歯を抜いたかのように毛穴内壁が悲鳴を上げます

肌はとんでもない事態になった!と慌てて角質を溜め込もうとします。だから角栓は抜くと余計に角栓ができるのです。

1.ピンセットや毛穴パックで引っこ抜く

角栓って邪魔ですけど、実は肌を、特に毛穴を守る役割もあるんです。だから抜いたらダメなんです。

しかも、ピンセット(毛抜き)や毛穴パックで無理に引っこ抜くと、毛穴の側壁が傷んで余計に角栓が生まれる条件が高まります。

つまり、角栓を無理やり抜くというのは、余計に角栓ができる完全なる逆効果だったんです。

特に毛穴パックは最悪!!

毛穴パックは角栓の頭だけにくっついているわけではないですよね?バリバリバリ!と剥がすときに抵抗があります。それは角質層を剥がしながらめくれているからです。

ということは、毛穴パックをすると角栓と一緒に周囲の角質層も薄くなる。つまりバリア機能が一気に落ちてしまい、さらに角質が溜まりやすく、角栓ができやすくなるということ。

ぶっちゃけると、毛穴シートパックが売れればいいので、メーカーは角栓ができやすくなれば嬉しいのかも……

2.オイルクレンジングで溶かす

角栓は主に、角質に皮脂が混ざって硬質化したものです。

だから皮脂が解ければ硬い角栓も柔らかくなり抜けやすくなります。

皮脂=オイルなので、オイルクレンジングは角栓を溶かすのに最適です。

ただ、角栓は縦長。オイルが付着するのは角栓の頭だけ。なので角栓の頭部分にしか効果がありません

効果があることにはあるのですが、関係のない周囲の肌にまで影響を与えます。セラミドは脂質でしたよね?だから角栓を溶かそうとしているのに、バリア機能を支えるセラミドと馴染んでしまい減少するリスクがあります。

特にミネラルオイルのオイルクレンジングはそのデメリットが強力です。ミネラルオイルと成分表に記載されている製品は、ウォータープルーフ全開の濃くて落ちにくいメイクのときだけにしましょう。

また、いくらクレンジングをクルクルしてなじませてもダメですよ。角栓の頭にしか効かないので意味がなく、余計に刺激を与えて角栓リスクが高まるだけです。

3.爪・コメドプッシャーで押し出す

角栓のそばを爪やコメドプッシャーで強く押すと、ニュル!っと角栓が飛び出してきます。結構癖になりますよね。

これはピンセットでつまみ出すより刺激が強いです。

なぜなら、肌を上から強く押さえつけているからです。爪で押し出すと、その部分だけ赤くなって跡が残りますよね。それだけ刺激があったということ。

その刺激をサインにしてターンオーバーが活性化。角質を急いで積み上げようとして、また角栓の材料を増やしてしまいます。

4.ピーリング

余計な角質が角栓の原因なら、ピーリングで剥がしてしまえばいいじゃないか!?

理屈はそうなのですが、毛穴だけ限定でできればの話です。

毛穴シートパックと同じで、ピーリングは毛穴以外の部分も角質を剥がしてしまいます。角栓にだけ都合よく作用しないのです。

確かに余計な角質が角栓の原因ですが、ピーリングしてしまうとさらに肌が薄くなりバリア機能が落ちます。結局は余計に剥がれやすい角質を作るだけ。

ピーリングは角栓にだけ効かないし、余計にできやすくなるはで、角栓の取り方としてはやる価値がないのです。

5.酵素洗顔

角栓は角質の塊なので、すなわちそれはタンパク質です。

だから酵素(パパイン酵素が有名。その他プルーン酵素など)が含まれた洗顔料で角栓は溶けます。

おぉ!

と思いますが、角質ってことは顔全体の皮膚なんですよね。都合よく角栓だけ溶けません。周囲の角質まで溶けます

ということは、無駄にバリア機能が落ちるということになりませんか?

もし角栓にだけうまく酵素が付着するならありかもしれません。でもそんなこと不可能。

酵素洗顔で角栓が取れたとしても、そのときには肌が弱ってしまい、またすぐに角栓が作られようとします。その前に敏感肌になって真っ赤になっているでしょうが。

ただ、付属的に少し含まれているくらいなら問題ないでしょう。あくまで酵素洗顔、酵素パウダーみたいなのは角栓取りには逆効果ですよ!ということです。

ん?皮脂は角栓と関係ないの?

角栓は角質と皮脂が混ざったもの。だったらオイリーな人は皮脂をこまめに取れば角栓ができないのでは?

確かに皮脂がカラッカラに少なければ角栓にならないのでは?と思いますよね。

でも角栓ができるかどうかに、皮脂は思ったほど関係がありません。ケーキで言ったらバターみたいなものです。メインは小麦粉。バター控えめでもケーキが作れるように、皮脂は多くても少なくても角栓ができます。

オイリーだから角栓ができやすいとも言い切れません

例えばインナードライの肌質。乾燥してバリア機能が低い、それを補うために皮脂が多く出ます(異説もあります)。

結局は、皮脂が多いから角栓ができているのではなく、バリア機能が低いから皮脂が多いだけなのです。

だから皮脂を取るというケアは意味がありません。さらに、バリア機能を補完するために出ている皮脂なので、それを取るとバリア機能が落ちます。まずはセラミドを増やしてバリア機能を高めるのが先です。

また、あぶらとり紙やティッシュオフは摩擦や繊維により刺激となります。やはり角質を多く生み出し角栓のもとになりますよね。

最短で角栓を取る方法もある

角栓の取り方は焦らない、慌てないのが基本です。慌てると全て刺激になり逆効果になるからです。

でも角栓が気になるとどうしても引っこ抜いたり触りたくなります。

軽い角栓なら我慢してセラミドアップ、刺激減少に努めてほしいのですが、頑固なカチカチ角栓なら試してみていい方法があります。

オイルクレンジングパック

オイルクレンジングで角栓を溶かそうとするのは良くないよ、と書いたばっかりなのに何を言ってるんだ?と言われそうですね。

ただこれは条件を守れば効果的です。

角栓をポロッと取るまでの効果はありませんが、見えている角栓の頭を削って目立たなくしてくれる効果があります。

やり方は簡単です。

1.素肌にオイルクレンジングを塗布する

角栓が目立つ部分にオイルクレンジングを多めに塗布。ただしこすらず、クルクルもしません。

ただ乗せるだけです。これが重要。

2.3分ほど放置して洗い流す

一切こすらず放置して、後は洗い流します。

この際も意識してこすらないように。やさしくオイルだけ流す感じです。

メイクをしていないとき、お休みのとき限定にしてください。メイクオフ後に再度オイルクレンジングは肌負担が高すぎるからです。

それくらいの感覚でたまにやるのがベストなペースですのでちょうどいいです。

【補足1】ミネラルオイルは不可

オイルクレンジングには三種類あり、

  • ミネラルオイル(鉱物油)
  • エステル系オイル
  • 油脂系オイル

と分かれます。

上から順に脱脂力が強いです。そして価格も高くなります。

こすらなくてもミネラルオイルは放置すると肌がバリバリになります。それくらい脱脂力が強いです。

エステル系も脱脂力高めですが、製品によりけりですね。少なくともミネラルオイルはダメ!

理想は、米ぬか油やマカデミアナッツオイルなどの植物油脂主体のオイルクレンジングです。非常に肌に優しくて乾燥しにくいです。ただし1本安くて3,000円以上と効果なのが問題。

【補足2】ただのオイルではダメ

オイルクレンジングより普通のオイル100%のほうが良くない?とも思いますよね。

ただオイル100%だと洗い流しにくいため、その際の洗顔で肌負担が増えちゃうのです。角栓ケアはできるだけ刺激を減らすことが重要。ここを徹底すると、面白いように角栓ができなくなります。

オイルクレンジングには界面活性剤が含まれています。悪者にする人も多いですが、使い方を間違えなければ問題ありません。

界面活性剤は水とくっつきやすいため、オイル100%より遥かに刺激なく短時間で洗い流せます。これがオイルクレンジングを選ぶ理由です。

2.ビタミンCでターンオーバーケア

毛穴ケアにはビタミンCというイメージも強くないでしょうか?

では角栓にも効くのだろうと。

実際のところ、ビタミンCで期待されている効果というのはほとんど体験できません。美容皮膚科でイオン導入くらいすれば違いますが、化粧品でのビタミンCケアはあまり良さを感じられません。

ただそれは、コラーゲンが生まれ変わるといった大胆な期待の場合。もっと自然な期待に意識を向ければかなりメリットがあります。

ビタミンCで一番実感できるのはターンオーバーについてです。

ビタミンCで毛穴が、角栓が目立たなくなった気がする!

という口コミの大半は、毛穴が小さくなったり引き締まったわけではありません。肌の状態がいい感じに整った結果、ターンオーバーが整い、余計な角質が出にくくなったからです。

みなさんビタミンCが直接的に毛穴を変えてくれると期待しているため、効果がないと不満を言いがちですが、実はそこじゃないんですよね。

あくまで自分の肌サイクルが頑張っているのを助けてくれるだけです。

【補足1】ビタミンCは刺激物質です!

あれだけ角栓に刺激は禁物と言っておいて、ビタミンCは刺激物質だと言っちゃいます。

でもこれ事実。

ビタミンCで毛穴に何も実感がなかった人は、ある意味それで良かったとも言えるのです。

それは濃度が低かったからです。

ビタミンCはある程度濃度が高くないとメリットを発揮できません。

でも濃度が高いとかなり刺激を発するのです。

外国からの直輸入品などは高濃度なのですが、日本人の薄くて弱い肌だとかなりの確率で荒れて赤くなります。そうなると余計に角栓ができまるからね。

【補足2】毛穴にはビタミンCの種類を選ぶべき

ビタミンCは刺激があるため、その刺激を避けつつ活用するために様々な種類が開発されています。

ドクターシーラボやオバジなどがビタミンC化粧品でメジャーですよね。APPS(アプレシエ)といったビタミンC誘導体が一般的です。

どれも効果的ですが、バリア機能が落ちている肌、つまり角栓ができやすい肌はそれでも刺激を感じる確率がやや高くなります。基本は問題なく使えるはずですけどね。

問題となるのが、ビタミンCの安定性です。

ビタミンCは酸化に強いため酸化防止剤として飲み物にも添加されますが、逆に言うと酸化しやすいのです。先に自分が酸化することで周りの酸化を防ぐのですが、これが瞬間的に行われるため刺激が発生してしまうのです。

そのため、様々な工夫がされていろいろなビタミンC誘導体が出てきているのですが、中には効果ないのでは?というものまであります。

【補足3】抜け駆けのチャンス?生ビタミンC

毛穴ケアでビタミンCを試したことがない、もしくは以前に試したけどイマイチだった人で、まだ気づいていない未体験のビタミンCがあります。

それは生のビタミンCです。

ビタミンC誘導体も、結局は肌内部でビタミンCに戻るようになっています。ただその戻る速度が早すぎると刺激になり角栓を生む原因になります。

だから不安定な生ビタミンCは化粧品に使えないのですが、リポソーム化という技術を使えば可能です。これなら高い濃度のビタミンCでも、肌内部で放出される時間をゆっくりと調整できるからです。

かなりのリピート率を誇る生ビタミンC美容液があります。ブランド的にまだ超有名ではありませんが、あの美白コスメであるハイドロキノンを安全に使えると有名なブランドのものです。なので実績は抜群です。

角栓がスポッと取れるとかではないですが、角質を整えるのにはかなり活躍してくれます

ポツポツ肌のスキンケアに検討するべきコスメ

まず大事なのは保水力。セラミドを増やして綺麗だけど強い肌にしましょう。

炎症がある人はニキビ向けの抗炎症成分が入っているコスメもおすすめ。炎症があるとセラミドを足しても分解酵素が働いて増えないんですよ。

セラミドの画期的王様コスメ

強くて美しい肌にに欠かせないセラミドですが、特にアシルセラミドという種類が重要です。アスタリフトはアシルセラミドの他3種類のセラミドを配合。

そして肌を守るために欠かせないビタミンCを遥かに超えるアスタキサンチンやリコピンを配合しています。

優れたセラミド内容と、他社がほとんど採用していないアスタキサンチンとリコピン。角栓にお役御免を言い渡すための近道が用意されています。

POINT!
問題は価格ですね。ただ高すぎる印象はないです。トライアルだと10回分入っているのですが、それで角栓が取れるとかはないですよ?でも次の日の朝は違いを感じられるはず。水洗顔したときに感じる、心地よいくらいのヌメッとした感がバリア機能が高い美肌のサインです。

ビタミンCを「生」で届けられるブランド

リポソームという医療で使われる浸透技術を応用した独自機能が売りのブランド。

ハイドロキノンやレチノールといった壊れやすく刺激がある成分も、このブランドならお手軽に使えます。

その代表が生ビタミンC。濃度を無理に高くしなくてもいいため、ビタミンC誘導体よりダイレクトに力を発揮してくれます。

ブランド的に知名度がイマイチですが、ハイドロキノン関係では抜群の知名度。特にビタミンC美容液はリピーターが多い人気アイテム。何がどう急に変わるわけじゃないですが、何か肌の雰囲気が違うんじゃない?というのを感じてもらえるはず。

塗って「わーすごい!」じゃなくて、いつの間にか不満が減っているという、肌を変えていくための医療寄りのブランドですね。

POINT!
リポソーム系統の技術は非常に高価なんですよ。それが洗顔等除いて全商品に採用されていて、別段高くないという価格設定。365日返金保証。電話もDMも届かないので相当自信があるってことですよね。

オイリーで保湿テカリする人向き

セラミドを増やす作用がある医薬部外品コスメ(ライスパワーエキスNo.11)です。潤いによるターンオーバーとバリア機能によって、角栓対策に必要な条件を簡単に揃えてくれます。

メリットは見た目の良さにもあります。ライスパワーエキスNo.11はクリームでも非常にあっさり。肌に溶け込むように消えていくので毛穴に詰まる恐れもありません。

セラミドやQuSomeだとすぐに肌の潤い力が高まりますが、皮脂量が多い人は水分と混ざってベタつかないテカリが出やすくなります。

米肌ならあっさり。内側からのセラミド生産を促してくれるので自然に角栓ケアができます。

POINT!
化粧水には媒介としてエタノールが含まれていますが、一般的なエタノール配合化粧水のような感じはしません。かなり控えめでニオイもほぼ感じないので、よっぽどエタノールに敏感ということでなければ問題ないでしょう。

角栓に強い洗顔料・クレンジング

洗いすぎが角栓を作る最大の原因です。不要な角質は毎日の洗顔で除去しなくちゃですが、刺激を与えると余計にモロイ角質が増えて角栓の材料になります。

メイクをする人は、ニキビができやすい肌質じゃなければW洗顔不要タイプがおすすめ。1回で済めば角栓原因が半分以下になります。

エステル系オイルクレンジングです。欲を言えば植物油脂系が理想ですが、植物オイルも多く入っており他のエステル系より優しいです。

W洗顔不要。メイク落ちもスルッと簡単で、水で軽く流れるので肌摩擦が大幅に減らせます。毛穴汚れに強い植物オイルも入っているので、角栓予防にかなり活躍してくれます。

この製品が初となる肌ステイン除去オイルも配合。黄色っぽいくすみ肌の人はなおさらぴったりです。

POINT!
2ヶ月分ほどで1,800円くらい。オイルですが手で塗れていても使えます。乾燥がきつい人も乾かず普段の潤いが戻ってきたと好評です。ということは、バリア機能が戻ってきているということですよね。

非オイルの優しいクレンジングゲル。W洗顔不要なのはもちろん、なんと洗顔料としても使えます。ノーメイク派、すっぴん風メイクの人にもぴったり。

ただ使うのにコツがいります。

このクレンジングはこんにゃくスクラブ配合です。セラミドも配合しており、角質を水分で緩めて、こんにゃくスクラブで絡め取る仕組み。このときに角栓の頭もいい感じに削ってくれます。

でもスクラブは刺激になります。こんにゃくスクラブは赤ちゃん用のスポンジに使われる素材なので大丈夫なのですが、絶対に力を入れて洗わないこと。スクラブを転がす感じにしてください。

するとメイクはあっという間に落ちるわ、肌は乾燥しないは、角栓も目立たなくなるわで言うことありません。決して欲張って時間をかけたり、強く押さえてはダメですよ。

POINT!
2ヶ月分で3,000円くらい。最初はもう1本ついてくるキャンペーンを利用すればかなりお得。毎日、洗顔後に角栓の頭が気になる人は多少マシに見えるはずです。

【まとめ】後悔しない角栓の取り方

  • 角栓の材料は主に角質。皮脂の量はあまり関係ない
  • 肌のバリア機能が落ちると角栓ができやすい
  • 角栓を抜くとバリア機能が急激に落ちるからダメ!
  • バリア機能はセラミドによる保水が必須
  • 洗顔・クレンジングで角栓は取れない(取れても頭だけ。周囲のバリア機能を落とすので注意)

簡単に言うと、角栓は取るのではなく、まず作られないようにしましょう、というわけ!

みんな角栓を取ろうとするじゃないですか。だから角栓って再発するんですよ。このことが分かってもらえたら嬉しいです。

  • 肌水分量(セラミド)を高める!
  • ターンオーバーを整える!
  • 洗いすぎない!こすりすぎない!

角栓の取り方というか、作らない予防方法はこれしかないのです。

【対策1】洗顔・クレンジング時間を半分にしてみる

角栓はもちろん、乾燥で悩んでいる人もこれだけで激変する可能性があります。

高級な化粧品とかいらないのです。

あまりちゃんと洗顔していない男性の方が角栓がなかったりしますからね。女性は洗いすぎなんです。

クレンジングをW洗顔や高級な植物油脂オイルクレンジングにするなど、すばやくメイクが落ちるけど肌負担が少ない。そんなものを選びましょう。

【ゲル・W不要】リ・ダーマラボ モイストクレンジングゲル

【オイル・W不要】アテニア スキンクリアクレンズオイル

【対策2】肌のバリア機能を高める(=セラミド増やす)

肌のバリア機能が弱い(=刺激に弱い)

角質を分厚くしようとする(足のかかとみたいに)

急造の角質はモロイ!すぐ剥がれちゃう

毛穴に落ち込んで皮脂と混ぜ混ぜ……

角栓の誕生!

となります。

バリア機能はほぼセラミドと考えて不都合はないです。

なのでセラミドを増やすケアが不可欠!

【対策1】はセラミドを減らさないためですよ。そして足りないセラミドは補っちゃいましょう。

【ちょっと高価。だけどいい】アスタリフト ジェリーアクアリスタ

【テカリ知らず】KOSE 米肌の詳細へ

【対策3】高品質のビタミンCを試してみる

美容成分はめちゃくちゃいろいろありますが、言われている効果を実感できたことってほぼなくないですか?

保湿成分くらいじゃないかと。

その中で定番なのがビタミンC。

美容皮膚科でも定番ですが、要は濃度が高くないと実感できません。でも化粧品でそれをやると刺激になって角栓を作ることに。

濃度が必要な理由は、ビタミンCが一瞬で爆発するみたいに作用するため、ある程度濃くないとメリットを肌が受けきれないのです。

それを解決するのがリポソーム技術。

人の肌、角質層構造と似た形なので、肌とケンカせず、かつビタミンCをゆーっくり徐々に放出できます。これなら化粧品で定められている低い濃度でもビタミンCの良さが発揮されますし、刺激にもなりづらいのです。

ビタミンCと毛穴は関連イメージが強いですが、これまで実感を感じた人は少ないでしょう。

もう一度、高品質のビタミンC美容液を試してみる価値はあると思いますよ。

【毛穴向けトライアルに入ってます】b.glen QuSome毛穴ケアの詳細へ